禁煙日記⑤タバコ、ミンティア、掃除、夫の言葉
塩なめるです。
完全に禁煙補助グッズの、ニコチンレスのヒートスティックが手元になくなって
昨日一昨日は1日中タバコの事を考える→イライラしすぎて(離脱症状でもあるけど)疲れて眠る、という感じでした。
今日もご飯を食べたあと、タバコが吸いたかったです。
気を紛らわすヒートスティックももうないので、今は苦い緑茶やキンッキンに冷えた飲み物、清涼菓子で気を逸らしています。
なるべくミントが強いものを選んでいます。(自分が好きなのは左の黒のミンティア。めちゃくちゃ辛い!)
そして、煙草を吸う時間が無くなった分、時間を持て余しており
昨日今日とめちゃくちゃ一心不乱に掃除を行いました。
<掃除内容>
リビング掃除
物を捨てる
整理する
掃除ロボットに塵を吸い込んでもらいつつ水拭き
キッチン掃除
キッチンの片付け
ガス台とシンクの清掃
パントリー内の整理整頓
お風呂掃除
洗面所掃除
玄関掃除
庭の雑草抜き
自転車の空気入れ
いつもはこんなに掃除しなかった。ワシ、なんか修行でもしとんのか??
タバコから気を逸らしたいあまりに一心不乱に掃除する私をみて、
何かしなきゃ怒られると思ったのか、夫が黙って手伝ってくれました。(靴磨きとトイレ掃除、晩御飯の準備など。ありがたい)
部屋も綺麗になるし、良い事もあるな。と思いました。
あ、禁煙の件でもう一つ良かったことがありました。
夫の言葉を選ぶセンスの良さを知れたことです。
私は周りからあれやこれや言われると反対の事がしたくなる天邪鬼な性格で
今までもたタバコ吸うことについて
「体に良いことなんか一つもないよ!辞めなさい。」
「百害あって一理なし。」
「(以前禁煙してて、吸いたくなったと話した時に)ここで吸うとと今までの努力が水の泡になるよ!」
などと親や友人から言われると、「貴様の意見で禁煙したとなる感じが何だか嫌だ」という気持ちなり、もうぜってぇ辞めねぇ!!と吸ってました。(タバコを吸うための言い訳ではなく、本当にそういう言葉が鼻についてしまうひねくれた性格なんです…)
そんな中、昨日の深夜に夫と散歩に出かけたのですが、
道端でタバコを吸っているおじさまがいて、副流煙を吸いましてめちゃくちゃ美味しかったんですね。また人の口と肺を介した煙を吸った、キモッッ!(参照)という気持ちもあったのですが
もうヒートスティック切れてて、吸いたい気持ちがごまかしようないし、吸いたいなら吸えばいいと思うし、禁煙はとりあえずここまでで良いんじゃないかな〜タバコ買いに行きたいな〜と夫に呟いたところ
「せっかく今辞めてるから、本当に限界になるところまでやってみたら〜」
と。
げ、限界????
た、確かに言われてみるとまだそこまで限界じゃない気もする…
まだやれる気がする…むしろここで辞めたら「お前の限界それくらいなんだwwwよっわっっっwww」ってなる感じがしてムカつく…
ほぉん?やったらぁ
こうしてまた一つ乗り越える事ができました。
と、同時に私に対する夫の言葉選びの匙加減に感服いたしました。
現時点でお腹壊すくらいの頻度でミンティア食べてますけど、
限界はまだ迎えていないと思われる私、自分の根性くらべのつもりで、もう少しやってみようと思います…